作曲中にアイデアが止まったら?初心者からプロまで使える発想法

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今回は、作曲をしている最中にアイディアが思い浮かばない時の対処法について解説していきたいと思います。

それでは本題に入っていきましょう。

目次

Spotifyで参考楽曲を探す

作曲中にアイディアが浮かばない時、まず取り入れたいのがSpotifyの活用です。Spotifyは膨大なジャンルやアーティストの楽曲を提供しており、自分が制作している音楽のスタイルに合った曲を簡単に探すことができます。例えば、自分の作曲スタイルに近いプレイリストやお気に入りのアーティストを検索し、音の構造やメロディー、リズムのアイディアを得るのが有効です。

また、普段聴かないジャンルを意識的に探すことで、新鮮なアイディアや音楽的なひらめきを得られることもあります。Spotifyは単なるリスニングツールにとどまらず、作曲のインスピレーションを引き出す強力な武器となるでしょう。

ソフト音源からアイディアを生み出す

DTMを使った作曲では、ソフト音源自体がアイディアの源になります。自分が普段使わない音源やシンセサイザーのプリセットを試してみると、新しいサウンドが予想外のインスピレーションを与えてくれることがよくあります。

例えば、ピアノ音色にこだわっていた場合でも、シンセパッドやエフェクト音、リードシンセに切り替えることで、音の質感や雰囲気が一変し、それが曲全体の方向性を変えることもあります。さらに、MIDIでランダムなアルペジオを生成したり、偶然性のあるエフェクトを使用したりすることで、思いもよらないアイディアが浮かぶこともあるでしょう。音源やエフェクトは、作曲者の想像力を後押しする強力なツールです。

アイディアが生み出しやすい音源

SPECTRASONICS Omnisphere 2 

VPS Avenger

常に耳を澄まし、ゲーム音楽などから刺激を受ける

作曲のアイディアは、日常生活や他のメディアからも得ることができます。特に、ゲーム音楽はその独自のテーマや雰囲気を持っており、刺激的なインスピレーションの源となります。

ゲームのサウンドトラックを聞いてみたり、実際にゲームをプレイしながらBGMに耳を傾けたりすることで、新しいリズムパターンやメロディの構成に気づくことができます。映画音楽やアニメのサウンドトラックも同様に、場面ごとの感情表現やテンポの変化など、作曲に取り入れられる要素が豊富です。

また、日常の音にも常に耳を澄ませてみましょう。街の雑音、自然の音、機械音など、何気ない音からもリズムや音のテクスチャにアイディアを得られることがあります。音楽以外の音に敏感になることで、新たなインスピレーションが広がります。

まとめ

以上が作曲中アイディアが思い浮かばない時の対処法でした。

少しでも参考になれば幸いです。

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