DTMを趣味や仕事にしている皆さん、日々の制作環境には満足していますか?創作意欲を最大限に引き出すために、作業環境の整備はとても重要です。
今回は、制作に欠かせない便利なアイテムから、生活の質も高めてくれるアイテムまで、DTMerとしてのQOL(生活の質)を向上させるために役立つグッズを厳選してご紹介します。
音楽制作に集中できるような環境を整え、毎日の制作活動をさらに充実させていきましょう!
idesk オーダーメイド製
デスクはDTMをする上で重要性の高いアイテムです。
私が愛用しているお気に入りのデスクはideskのオーダーメイドのidesk様。
自分好みにサイズをカスタマイズできるので、お値段はそれなりにするもののかなり満足度の高い仕上がりで出来上がります。あなたの理想とするサイズによってお値段については人によって違うので、見積もりを出してみましょう。
参考価格として、私が注文したサイズは[SIZE:W1500×D600ミリ]で当時7万円近くしました。
※見積によって値段が異なります
DTMはインターフェイスだったり、MIDIキーボードを置く際にかなり重要度が高いので、小さいデスクを使っているとかなり不便です。優先して良い物にすることをおすすめします!
椅子
次に紹介するのは、意外と見落とされがちな「椅子」です。DTMを長時間行うと、椅子の重要性を痛感するはずです。制作中に腰や背中が痛くなってしまうと、集中力が削がれ、効率が落ちてしまいます。快適な椅子を用意することで、体に負担をかけず、快適な姿勢をキープできるようになります。
予算に合わせて様々な椅子が選べますが、できれば腰のサポートがしっかりしているものや、座面がしっかりしているものを選ぶと良いでしょう。高級なエルゴノミクスチェアやゲーミングチェアもおすすめですし、リーズナブルなものでも座り心地の良い椅子を見つけることが可能です。
自分に合ったものを探してみてください。
Stream deck
続いて紹介するのは「Stream Deck」です。このデバイスは、完全にカスタマイズ可能な15個のLCDキーを搭載しており、各キーにショートカットを登録することで、DAW(Digital Audio Workstation)の操作を格段に効率化することができます。
例えば、よく使うトラックの切り替え、エフェクトのオン・オフ、録音や再生といったコマンドを割り当てておけば、ワンタッチで操作可能です。左手で操作するのに適したデバイスで、作業の流れを途切れさせず、スムーズなワークフローを実現できます。
※詳細レビューはこちらから。
ロジクール ワイヤレス トラックボール MX ERGO MXTB1d
DTMを快適にするデバイスとして「トラックボール」もおすすめです。通常のマウスよりも手首の負担が少なく、わずかな指の動きで画面上のカーソルを操作できるため、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴です。
特に紹介したいのが、ロジクールの「MX ERGO MXTB1d」です。このトラックボールは角度を調整でき、手首に負担をかけないデザインが特徴。
ワイヤレスなので、ケーブルに邪魔されることもありません。DTMでは細かい波形編集やミキシング作業が頻繁に発生するため、指だけで操作できるトラックボールは非常に重宝します。「別になくてもいいアイテム」かもしれませんが、あると快適度が一段とアップします!
Delonghi エスプレッソマシン
作業中に欠かせないのが飲み物です。
みなさんはコーヒーなどは飲みますでしょうか?コーヒーを飲む方にとって欠かせないのがこちらのデロンギエスプレッソマシーンです。私はあまりコーヒーが飲めないのでカフェラテにしていつも飲んでいます。
コーヒーが苦手な方でもカフェラテにしてしまえば甘くておいしい飲み物に出来上がりです。
DTMをする際によく飲み物を飲まれる方や甘いのが好きな方にはおススメのアイテムです!
まとめ
DTMは細かい作業が多く、長時間にわたって座りっぱなしになることが多いため、快適な作業環境が重要です。今回ご紹介したような、デスクや椅子、便利なデバイスを取り入れることで、作業効率も創作意欲もぐっと高まります。ideskのオーダーメイドデスクやStream Deck、ロジクールのトラックボールなど、各アイテムは単にQOLを向上させるだけでなく、制作の集中力もサポートしてくれます。
日々の制作活動を充実させるためにも、これらのアイテムをぜひチェックしてみてください。あなたのDTMライフがさらに快適でクリエイティブなものになること間違いないでしょう。ではでは!