専用音源と総合音源の選び方|その違いは?どちらを買うべきか迷っているあなたへ【初心者必見】

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こんにちは!今回は専用音源と総合音源の選び方、どちらを最初に買うべきか迷っているあなたへ向けて記事を書きたいと思います。

どちらの選択が自分に合っているのかをじっくり検討できるよう、この記事で詳しく解説していきます。ぜひ、参考にしてください!

目次

総合音源について

総合音源とは、さまざまな楽器や音色を一つのパッケージで提供する音源ソフトウェアのことです。ピアノ、ギター、ドラムなど、複数の楽器をシミュレーションし、幅広い音楽ジャンルに対応できるのが特徴です。

初心者からプロまで利用でき、特定の楽器に縛られず、様々な楽器を組み合わせて多様な音楽制作を行いたい場合に最適です。例えば、ポップスや映画音楽の制作など、ジャンルにこだわらず幅広く使用されることが多いです。

総合音源のメリットデメリット比較!

総合音源のメリット総合音源のデメリット
たくさんの音源が収録されている
コスパ◎
ジャンル問わず、複数のジャンルに対応可能

膨大な音色が手に入る
容量をたくさん必要とする
音色によっては専用音源より音質劣化している
専用音源を入手後、後々使わなくなる音色が出てくる可能性がある

代表的な総合音源は?

代表的な総合音源でいえば、komplateシリーズが総合音源に当たります。初心者の方は購入するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?悩んでいる方のための記事を下に記載しておきますのでよろしければどうぞ!

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専用音源について

専用音源とは、特定の楽器や音色に特化した音源ソフトウェアのことを指します。例えば、ピアノ専用音源やドラム専用音源など、特定の楽器を極めたリアルで高品質なサウンドを提供するのが特徴です。

プロの音楽制作現場でも使用されることが多く、クオリティにこだわった演奏や録音を必要とする場合に適しています。

専用音源のメリットデメリット比較!

専用音源のメリット専用音源のデメリット
総合音源より、品質の高い音源を入手できる
細かい設定、アーティキュレーション(奏法)ができる
たくさんの音源を入手したい人には不向き
DTM初心者などには扱いにくい場合がある
どちらかというと玄人向け

代表的な専用音源

代表的な専用音源と言えば、Superior Drummer 3 が専用音源に当たります。

こちらもかなり有名なドラムの専用音源となっております。ドラム音源の強化を行いたい方は必見の音源となっております。

詳しい音源購入ガイドについて

さらに詳しい音源の購入ガイドについては下記記事に記載していますので、よかったら参考にしてみてください!

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まとめ

あなたが作りたいジャンルの音楽が決まっている場合は、専用音源を買い集めてより高いクオリティの音楽制作を追い求めるのをおすすめします。

逆に、まだどんなジャンルを作るか決まっていないけどとりあえずDTMを始めたい方は総合音源をおすすめします!そうじゃなくても、音数を増やしたい!という場合にも総合音源はおすすめできますね。

ではでは。

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